「フードバンクしばた」は個人や企業から十分食べられる食品を寄付してもらい、それを必要としている人に届ける活動をしています

こども支援プロジェクト

こども支援プロジェクト

「こども支援プロジェクト」立ち上げ

今回は、新しく立ち上げた「こども支援プロジェクト」について報告いたします。フードバンクしばたにとりましての一番の課題は、いろいろ手は尽くしたのですが、子育て中の貧困家庭、特に母子家庭にフードバンクがあることがなかなか伝わらない、利用してもらえないということでした。

そこで、この度、新発田市教育委員会の協力により、約1,000人の就学援助世帯に教育委員会から定期的に通知している文書の中に、「こども支援プロジェクト」の文書と、申請書を入れていただき募集いたしました。これは全国でも例がありません。

就学援助
国の制度で、市町村が実施。小中学校の児童生徒がいる世帯で、所得が少なく準生活保護にあたる世帯に対し、申請により給食費や修学旅行、就学にかかわる費用の一部を支援する制度。新発田市には対象の児童生徒は現在約1,000人います。

毎月1回10キロの米などを配布

このプロジェクトは、申請した世帯に年間を通して毎月1回米10キロを支援していこうというものです。
時には米のほかいただいた菓子やレトルト食品、野菜なども一緒に配布予定にしております。
また、母子家庭を中心に所得が特に低く、生活が厳しい世帯に対しては、月2回これまでのフードバンクの支援と同じように野菜や肉を中心に生活用品も含め支援する計画です。
学用品など就学に必要な物品などについても、それぞれの事情を考慮し、買って差し上げることも考えております。

約150世帯が申請、そのうち65%が母子家庭

昨年12月に受付たところ、150世帯から申請書をいただきました。そのうちの65%が母子家庭でした。
申請書には現在の状況を書く項目があるのですが、そこには「子どもにお腹いっぱい食べさせてやりたい」など読んでいて切なくなるほどの厳しい生活の実態が書いてありました。
このような特に厳しい環境におかれている約40世帯については、月二回野菜、肉なども届ける予定で、すでに12月から支援を始めました。
中には、涙を流して喜んでくださる人もおられました。

お米の確保が大きな課題。ぜひご支援をお願いします

ようやく多くの母子家庭を支援できるようになり、非常にうれしく思っております。
また、このプロジェクトには、農協関係の団体や個人から沢山の米の寄付がありました。
ある大手スーパーからも食品の提供していただけることになりました。
米等を配達してくださるボランティアの申出も何人かからありました。
非常にありがたいことでございます。
しかし、各世帯に毎月10キロ支援することになりますと、1世帯年間で120キロ、150世帯ですと18,000キロ必要になります。
30キロの米の袋で600袋です。
大変な量を確保しなければならないのですが、昨年は米が不作で、例年より確保しづらいとのことです。
無謀な計画とお叱りを受けるかもしれませんが、子どもがいる貧困家庭のため、なんとしても達成しなければならないと覚悟を決めております。

何卒、皆様から一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

お気軽にお問い合わせください TEL 090-3047-8732 受付時間 9:00 - 18:00 / 担当:土田

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