活動の仕組み
フードバンクとは個人や企業から十分食べられる食品を寄付してもらい、それを必要としている人に届ける活動です。
活動内容
- セーフティネット(生活保護世帯等)からもれている貧困家庭に、特に子供のいる家庭に、寄付してもらった食料などを届けます。現在、週1・2回、野菜・肉などの食品、また生活用品を届けています。
- 貧困世帯では、スポーツシューズやユニホームが買えなくて、部活動などのスポーツ活動ができない子供もいます。また、就学に必要なものが買えなくて、じーっと我慢している子供もいます。そのような世帯に対し、寄付(金や物品)を募り、必要とする物品を届けます。
- 様々な事情で温かく、栄養のある美味しい食事をとれない子供がいます。また、学校給食が主要な栄養源になっていて、長期の休暇に入ると痩せていく子供もいると聞きます。また、どこにも居場所がなく、安心して暮らせない子供がいます。そのような子供のために、「こども食堂」を開設します。
- これらの事業を通して、貧困家庭の子供を支援するネットワークをこの地域に構築します。